2017.05.25  「トンボの生態観察とヤゴ放流の集い」を開催しました。

 淀川左岸流域下水道渚水みらいセンターでは、大阪府と一般財団法人都市技術センターが主催し、「親しまれる下水道」を目的に小学生を対象として「トンボの生態観察とヤゴ放流の集い」を行っています。
 夏場、山にいたトンボが秋になると学校のプールに卵を産み、春にはヤゴになります。プールの使用開始前の清掃により行き場がなくなってしまうヤゴを救出し、子どもたちの手で「修景池」に放流することにより、水環境における下水道の果たす役割や命の大切さを理解してもらうためのイベントです。
 このイベントは、平成3年よりスタートし、今年で27回目を迎えました。今年も165名の子どもたちが参加し、トンボとヤゴを通じて水環境における下水道の役割と生物の命の大切さを学習しました。


 1.日  時 : 平成29年5月25日(木) 午前10時15分〜正午頃まで

 2.場  所 : 枚方市渚内野4丁目10番1号
                淀川左岸流域下水道 渚水みらいセンター

 3.内  容 : トンボのお話(関西トンボ談話会  谷 幸三 氏、片岡 義方 氏)
          トンボの生態観察
          安定池へのヤゴ放流

 4.参加人数 : 地元小学校の4年生 165名
          (枚方市立殿山第一小学校、枚方市立西牧野小学校、交野市立岩船小学校)

 5.主  催 : 大阪府東部流域下水道事務所、一般財団法人都市技術センター
         
 6.後  援 : 関西トンボ談話会
          枚方市教育委員会、交野市教育委員会
          枚方市上下水道局、交野市都市整備部


               
                                               

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